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酒とか、魔とか、アンモとか。

アンモナイトを中心に、北海道の自然について紹介していきます。
ときには、学生生活についてなど突発的な話題もあるかもしれません。

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待望のネオクリオセラス 

どうも、自分が作ったブログなのに久しく記事を書いておりません、入間です。

ただ、まいうさんに触発されたのと、今回1つ嬉しいアンモをゲットできたので、更新してみます。



このGW中、道北N町に泊まり込んで巡検をしていました。今回紹介するのは、その初日N川のカンパニアンで採取した化石です。

雪融けはおだやかなようで、収穫自体は多くありませんでしたが、なにやらごちゃごちゃ入っていそうな石を割ってみると、棘のある異常巻きの背中が出てきました。
ねおくり3

ねおくり2

そう、以前&さんと巡検をご一緒させていただいたときに1本の小沢から3つも採取されるのを目撃してしまって以来、私が求めてやまなかったアンモ、 Neocrioceras spinigerum です!
ほかにあまり収穫がないことなんか気にならないほどの成果です。

これを採取した後も2日間巡検をしたのですが、これといった成果はありませんでした……



そしてクリーニングです。持ち帰ったものをじっくり見てみると、一応表面に出ていたことがわかります。
ねおくり4
実際に割った時には全く気が付いていませんでした……

棘はかなり保存されていますが、どうしても脆く、表側の棘にはあまりこだわらず、裏側の1列分を浮き彫りにしていく戦略で進めます(私の技術力不足でアンモには申し訳ないのですが)。

そしてコツコツ掘っていくと、
ねおくり1
とげとげです。

更に進めると、

ねおくり9
ポロッとはずれました。圧変はほとんどなさそうです。

そして、
ねおくり11

ねおくり7

中巻きは途中で折れてしまっていましたが、ある部分は圧変もなく保存も素晴らしいです。
表側の棘はやはり技術不足がたたって1本しかまともに残せませんでした(それも接着していますが)。

裏側の棘はとりあえず残せているので、今後少しずつ掘っていこうかと考えています

クリーニングしていて不思議だったのは、手前側に生えていく棘とそれとは逆方向に生えていく棘が交互に生えているように見えたことです。
ねおくり10
やはり、自分でクリーニングして、間近で見ると新しい発見があって面白いです。

ともあれ、また1つ新しい種類の標本を得られたので大満足なGW巡検でした。


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Posted on 2014/05/09 Fri. 16:49 [edit]

category: アンモナイト

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