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酒とか、魔とか、アンモとか。

アンモナイトを中心に、北海道の自然について紹介していきます。
ときには、学生生活についてなど突発的な話題もあるかもしれません。

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秘境への巡検2014(後編) 

早速ですが、前回の続きを書いてしまいます。笑

テン場より下流は、今まで下ってきた川よりも大きな川が合流するため流れは一段と太く大きくなり、渡渉場所を選ばないと流される危険が出てきました。



しばらく下ると、2011年AA探検隊で到達したアノ沢が。懐かしくてしばし感慨にふけっていました。もうこの沢に来ることは無いかもしれないと思っていたからです。



P1010604.jpg

落ち口にはGマン隊隕が。早速突入し、アンモ探しをしておるようです。

相変わらす河床には黄土色のノジュールが散乱しており、落ち口にて手ごろなサイズのパキを紳士が拾う。

P1010605.jpg


ところがこの沢、上の写真の先10mほどのところで雪に埋まり、落ち口から25mほどの区間しかまともに巡検できません。

それでも雪が解けているわずかな区間で紳士隊員が巨大アンモゲット!!

P1010610.jpg

ところが、あまりの大きさに外巻を外している最中、ボコボコと崩れ去り無残な姿に・・・(無残すぎて写真をアップするのは控えます)

その後、もう一本下流の、地層境界の沢へ移動。
真っ先に駆けつけたGマン隊隕がなにやら奇声を発しているので行ってみると、そこには少しクリーニングされたG.インターが。おそらく&さんが昨年回収し忘れたものだと思われます。

さらに落ち口でこんなものが

P1010618.jpg


沢では皆、新種だーーーと叫んでしまいましたが、帰ってから冷静に考えると圧変を受けたキャナドか何かなのではと思われます

この沢も落ち口から20mほどで雪に埋没しており、落ち口にあった数個のアンモナイトが採集できるだけとなりました。

いい時間になり疲労も溜まってきたところで、テン場へ引き揚げ。


テン場のすぐ横の川の様子を見に行ったGマン隊員、こんなものを見つけました
スレていますが大型のアンモナイトです。

ca0097e9195df4731619abb545aff88483d16f2fbig.jpg


さて疲れた体を癒す夕食のお時間です!

っとそのとき・・・・・





P1010635.jpg

Gマン隊隕、せっかく作ったトンコツラーメンとウインナーを・・・・







日が暮れる前にテントに入り、就寝・・・・・・のはずが

7時半頃より突然雷が鳴り出し、雨も強まってきましたこんな奥地で水害など発生したら帰れません。不安でなかなか寝付けません。
ところが9時半ごろには雨は上がり、天候も回復してきました。











翌日、テントをたたみ、降りてきた川を上ります。

途中、木の隙間に落ちた紳士隊員が良型のキャナドをゲット!(写真は撮り損ねました)

前日に比べ雪が少なくなり、遡行に細心の注意を払います・・・・・


P1010661.jpg

滝に到着しました。前日残置したロープを使い、すんなり滝を登ります!!




その後沢型が途切れるまで上り、藪漕ぎと雪歩きを繰り返して稜線へ・・・


P1010692.jpg


なんと海の向こうには利尻山が!!写真では霞んでいますが肉眼では鮮明に見えました。
逆方向には旭岳を中心とする表大雪、ニセイカウシュッペなどの北大雪、トムラウシ、十勝岳連邦、天塩岳、函岳など道北の広範囲が遠望できました。
雄大な景色に疲れが吹き飛ぶ瞬間です。


その後、降りる場所を少し間違えしばらく藪漕ぎをするハメに


P1010705.jpg

Gマン隊員、通常の人間ではありえない体勢で休息をとっています。



そして林道へ。


雪解け

左右はほぼ同じ場所の尾根を写したもので、左が帰り、右が行きに撮影したものです。
わずかな期間でこれほど雪が溶け、藪が起き上がっているのです。

その後車までおぼつかない足取りで戻り、札幌へ向け帰還しました。

総じて今回は雪に阻まれ、思ったほどの成果は出せませんでした。あと少し遅かったら沢の大部分が開いていたと思われるだけに悔しいですが、そう簡単に上手くいかないところにも秘境探索の面白みがあると思っております!!

拙い文章でしたが、ご覧になっていただきありがとうございました!!
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Posted on 2014/06/09 Mon. 17:51 [edit]

category: 巡検

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秘境への巡検2014(前編) 

はじめまして、&探検隊の初回と2012年に登場した軍曹(やぬ王)です。
今年は5月の最後に当会会員のみでアノ秘境の地へ探検してまいりましたので軽くご報告をさせていただきます!

今回のメンバーは私軍曹と、秘境探検でおなじみの紳士隊員、Gman(G metal)隊員の3人です。




出発前夜札幌にて食料を買い込み、幌○内町蕗ノ台へ。ここに来るまでの道は北海道でもトップレベルの僻地であり、途中タヌキを轢きかけました。(轢いたのかも)
しばらく前まで小雨が降っていたようですがもう上がっています。


そしていつものゲートに車を止め、テント設営。
紳士隊員、テントの張り方も紳士的ですね。

テント設営


興奮や咳などでなかなか寝付けない隊員たち。もう1時を回っています。



3:00 全然寝た気がしない中、起床。大量に購入した食べ物や各々の装備をパッキングしていきます。


4:40 いよいよ出発!ここから長い林道歩きです。早朝特有の濃いガスに包まれ、幻想的です。



林道



出発から5.8km地点のゲートを過ぎ、いよいよ残雪が多くなってきました。ここからさらに高度を上げていきます。もうガスは眼下です




P1010518.jpg










7:50 いよいよ町境界の尾根に取り付きます。時期が早いため残雪が多く、藪漕ぎを強いられることはしばらくなさそうです。

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8:20 あっさりと稜線に到着しました。取り付いてから30分という早業です

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この日は天気がよく、遠く大雪山系が望めました。(写真には上手く写りませんでしたが・・・)

稜線のE別側は冬季の季節風の風上にあたるため積雪が稼がれず、すでに濃い根曲がりのブッシュとなっています。
ここからしばらくの藪漕ぎ。といっても下りなので比較的楽。

その後雪と藪漕ぎを繰り返し、いよいよE別川の源流部に出てきました。沢は大部分雪で塞がっており、踏み抜かないように細心の注意を払いながら勢い良く下っていきます。

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そして9:30 滝に到着しました。雪解け水で水量も多く、荷物も重いため簡易ではあるがロープを使って降下します。紳士隊員、そして私はここでズブ濡れになりました

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その後支流をいくつも合わせ、次第に沢が太く水量も多くなっていきます。通常なら巡検を諦めるレヴェルです

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ごらんのように水は茶色く濁り、本流で川の中のノジュールを探し出すことはほぼ不可能な状態です。



12:00 川のそばの台地上にテン場を設け、ここを本日の野営地としテントを設営します

P1010600.jpg


前編はここまでです。次回はいよいよ3年前に大量のアンモを発見したあの沢などへ向かいます!!(あんまり期待はしないでくださいね)




Posted on 2014/06/09 Mon. 13:09 [edit]

category: 巡検

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