03 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 05

酒とか、魔とか、アンモとか。

アンモナイトを中心に、北海道の自然について紹介していきます。
ときには、学生生活についてなど突発的な話題もあるかもしれません。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --/--/-- --. --:-- [edit]

category: スポンサー広告

TB: --    CM: --

--

秘境への巡検2014(後編) 

早速ですが、前回の続きを書いてしまいます。笑

テン場より下流は、今まで下ってきた川よりも大きな川が合流するため流れは一段と太く大きくなり、渡渉場所を選ばないと流される危険が出てきました。



しばらく下ると、2011年AA探検隊で到達したアノ沢が。懐かしくてしばし感慨にふけっていました。もうこの沢に来ることは無いかもしれないと思っていたからです。



P1010604.jpg

落ち口にはGマン隊隕が。早速突入し、アンモ探しをしておるようです。

相変わらす河床には黄土色のノジュールが散乱しており、落ち口にて手ごろなサイズのパキを紳士が拾う。

P1010605.jpg


ところがこの沢、上の写真の先10mほどのところで雪に埋まり、落ち口から25mほどの区間しかまともに巡検できません。

それでも雪が解けているわずかな区間で紳士隊員が巨大アンモゲット!!

P1010610.jpg

ところが、あまりの大きさに外巻を外している最中、ボコボコと崩れ去り無残な姿に・・・(無残すぎて写真をアップするのは控えます)

その後、もう一本下流の、地層境界の沢へ移動。
真っ先に駆けつけたGマン隊隕がなにやら奇声を発しているので行ってみると、そこには少しクリーニングされたG.インターが。おそらく&さんが昨年回収し忘れたものだと思われます。

さらに落ち口でこんなものが

P1010618.jpg


沢では皆、新種だーーーと叫んでしまいましたが、帰ってから冷静に考えると圧変を受けたキャナドか何かなのではと思われます

この沢も落ち口から20mほどで雪に埋没しており、落ち口にあった数個のアンモナイトが採集できるだけとなりました。

いい時間になり疲労も溜まってきたところで、テン場へ引き揚げ。


テン場のすぐ横の川の様子を見に行ったGマン隊員、こんなものを見つけました
スレていますが大型のアンモナイトです。

ca0097e9195df4731619abb545aff88483d16f2fbig.jpg


さて疲れた体を癒す夕食のお時間です!

っとそのとき・・・・・





P1010635.jpg

Gマン隊隕、せっかく作ったトンコツラーメンとウインナーを・・・・







日が暮れる前にテントに入り、就寝・・・・・・のはずが

7時半頃より突然雷が鳴り出し、雨も強まってきましたこんな奥地で水害など発生したら帰れません。不安でなかなか寝付けません。
ところが9時半ごろには雨は上がり、天候も回復してきました。











翌日、テントをたたみ、降りてきた川を上ります。

途中、木の隙間に落ちた紳士隊員が良型のキャナドをゲット!(写真は撮り損ねました)

前日に比べ雪が少なくなり、遡行に細心の注意を払います・・・・・


P1010661.jpg

滝に到着しました。前日残置したロープを使い、すんなり滝を登ります!!




その後沢型が途切れるまで上り、藪漕ぎと雪歩きを繰り返して稜線へ・・・


P1010692.jpg


なんと海の向こうには利尻山が!!写真では霞んでいますが肉眼では鮮明に見えました。
逆方向には旭岳を中心とする表大雪、ニセイカウシュッペなどの北大雪、トムラウシ、十勝岳連邦、天塩岳、函岳など道北の広範囲が遠望できました。
雄大な景色に疲れが吹き飛ぶ瞬間です。


その後、降りる場所を少し間違えしばらく藪漕ぎをするハメに


P1010705.jpg

Gマン隊員、通常の人間ではありえない体勢で休息をとっています。



そして林道へ。


雪解け

左右はほぼ同じ場所の尾根を写したもので、左が帰り、右が行きに撮影したものです。
わずかな期間でこれほど雪が溶け、藪が起き上がっているのです。

その後車までおぼつかない足取りで戻り、札幌へ向け帰還しました。

総じて今回は雪に阻まれ、思ったほどの成果は出せませんでした。あと少し遅かったら沢の大部分が開いていたと思われるだけに悔しいですが、そう簡単に上手くいかないところにも秘境探索の面白みがあると思っております!!

拙い文章でしたが、ご覧になっていただきありがとうございました!!
スポンサーサイト

Posted on 2014/06/09 Mon. 17:51 [edit]

category: 巡検

TB: 0    CM: 3

09

コメント

 

秘境巡検お疲れ様です。
たった25mの区間からこれだけアンモが出てくるのはやはり秘境ですね。
道中の写真はとてもアンモ採りのついでに撮ってきたものとは思えません…

URL | 化石大臣 #- | 2014/06/11 00:37 | edit

 

拝見していてロマンをいっぱい感じることが出来て楽しかったよ。
可能であればキャンプ地に熊も居ない様だし別荘を建てたいですね。(笑)
それにしてもGマンの休憩する姿・・気持ち分かるなぁー♪
でも、人間でないみたい・・失礼!(爆)

URL | りんぞう #JpxpL6no | 2014/06/11 15:13 | edit

 

>大臣
そうだね、夏に行ければそれはそれは物凄い状況を目の当たりにできそうです。。。 たしかに産地までのアプローチは長いし大変だけど、雄大な景色を堪能できるからまだ楽なのかもしれませんね

>りんぞうさん
ありがとうございます!今回は我々の独力で成功させたということにも大きな意義がありました。
本当にこの産地はロマンという言葉がぴったり合いますね。
実はスーパーハウスを建てて拠点にしようという妄想は僕もしていました!笑

Gマンはそういう感じでオッケーです!笑

URL | 軍曹 #Ol1eGJ4Y | 2014/06/13 15:15 | edit

Comment
list

コメントの投稿

Secret

Comment
form

トラックバック

トラックバックURL
→http://kikuishi.blog.fc2.com/tb.php/33-6f0ad4d7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Trackback
list

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。