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酒とか、魔とか、アンモとか。

アンモナイトを中心に、北海道の自然について紹介していきます。
ときには、学生生活についてなど突発的な話題もあるかもしれません。

パラソレノセラス 

みなさんこんにちは。itesです。
半年間の留学を終え、帰国が近づいています。
そのうちぽろぽろと留学ネタを放出するかもしれませんし、しないかもしれません(笑)

なぜか異常巻には縁の無い僕ですが、
今日はParasolenocerasを紹介したいと思います。

道北のカンパニアンで、倒木が川を跨いで小さな滝になっているところの、滝の裏から引っ張り出したノジュールに入っていました。
ノジュールを嗅ぎ分ける力がついてきたな、と思いました(笑)

例のごとくせっかちな僕はクリーニング前の写真を撮っていませんが(笑)、

IMG_5846.jpg

ノジュールをエイヤっと割ったところ、クリスマスの飾りのステッキのような異常巻がバラバラに。
最初は恒例の(笑)ポチプチバラバラ事件かと思ったのですが、どうやら突起があるようです。

一応ターンもあるということで、丁寧に包んで持ち帰ることにしました。

おうちでぺたぺた貼り付けたのがこちらになります。

IMG_6022.jpg

IMG_6021.jpg
Parasolenoceras sp. カンパニアン

真珠光沢があって上品な感じです♪

思ったより見られる標本になったのではないかと、自分では気に入っております。

いやあ、この類の異常巻は自分で採って自分でクリーニングしないと良さがわからないんですよね…
かといってみなさんになんとも思ってもらえないのも寂しいですが。(笑)

最後に、共産のハウエリです。
いい保存かと思いきやヘソが潰れ気味で外側も一部ペラペラになっていて闇に消えました(泣)

IMG_6024.jpg

では今日はこの辺で!
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Posted on 2018/04/21 Sat. 11:00 [edit]

category: 異常巻

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21

念願の白アンモ 

こんにちは。itesです。

今日の話題は、N川町の有名沢に連れて行ってもらった巡検についてです。

白や虹色の美しい保存のアンモナイトが出ると聞いていた憧れの産地。
しかし、2016年は先輩も口々に採れない、不作だ、と言っていました。

この巡検は、N川で初めてまとまった成果があった巡検でした。

エゾフクロウの羽根やアオダイショウなどの副産物も。

IMG_9045.jpg IMG_8953.jpg

この頃にはパキディスカス科に興味が出始めた頃だったと記憶しています。
しかし彼らはなかなか現れず、欠片くらいしかお目にかかれません。

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Gaudryceras tenuiliratum カンパニアン

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Ainoceras kamuy カンパニアン 塔状部のみ

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Hypophylloceras subramosum 13cm カンパニアン

特にこの大型ネオフィロのスレを見つけた時はパキかと思ってドキッとしましたが、
どうも巻き数が少ないな、と思いつつ現地クリーニングを試みたところ、こいつが現れました。

心躍るような大型パキに出会えたのは、ずっと後になってからでした。

Posted on 2018/04/14 Sat. 11:00 [edit]

category: 巡検

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14

マイブームの… 

みなさん、こんにちは。itesです。

2年目の初夏ごろ、僕のマイブームはメタプラセンチセラスでした。

3連チャンでメタプラ巡検に乗っかったという巡検記録が残されています。笑

メタプラは行くところに行けば採れるというイメージがありますが、
なかなか琴線に触れる完璧なものには出会えません。

一発目はE町の某川。
後輩はなにやら8cmの大物を採集していたようですが、僕はかけらのみ。
写真を載せるのも忍びないので割愛します(笑)

二発目はN川町にて。
更新がなかったのか非常に厳しかったです。

IMG_8784.jpg

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1日粘ってこの二点だけでした。

三発目はE町の某崖。
みんな満足できなかったためサクッと追加採集って感じで。

IMG_8725.jpg

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イマイチですね。

いったんブームは沈静化しましたが、やはりまた大物を狙って突撃したいものです。

では。

Posted on 2018/04/07 Sat. 11:00 [edit]

category: プラセンチセラス科

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07

サントニアンのサメの歯 

こんにちは、itesです。

じつは今僕は留学しています。
この国ではおそらくアンモナイトは採れませんが、冬が終わったので海に行って琥珀拾いでもしてこようかと思っているところです。

留学ネタもたまに挟むかもしれません。


テキサと同じ日に採集したサメの歯です。
とげとげと艶やかなものが現れたので驚きました。

IMG_7254.jpg

Notidanodon sp. ではないかと考えていますが、不完全なためよくわかりません。
これ以降まだサメの歯を採集できていません。そろそろ追加が欲しいところです。

IMG_7534.jpg

バキュリテスとちっちゃいテトラゴニテス?が共産しています。サントニアンより。

詳しい方がいらっしゃいましたらご意見お聞かせください!

今日は短いですがこのへんで。では!

Posted on 2018/04/03 Tue. 17:00 [edit]

category: その他の化石

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03

アンモ沼への片道切符 

どうも、itesです。

今回は、僕のアンモ沼行きを決定的にした標本を紹介します。

記事を書こうと思って写真フォルダを遡っていたら、こんな場面を発見しました。

Screen Shot 2018-03-30 at 19.55.00

三笠産ヨコヤマオセラスをもーりんさんの羽幌図鑑と見比べていたのでしょう。
我ながらかわいいですね。懐かしいです。
当時は図鑑や文献をなにも持っておらず、わざわざ部室に行っては図鑑とにらめっこしていました。

でもこの三笠産ヨコヤマオ、ヘソは真っ白にしてしまっていますが(爆)、ラペットがちゃんとあり馬鹿にできません。

IMG_7689.jpg
Yokoyamaoceras ishikawai サントニアン

さて、苫前町の有名沢に連れて行ってもらったときのこと。

そのときは、その沢の仲間うちでの呼び名に違わず「めっちゃ採れる!!」状態でした。
なんでもいいからアンモが欲しかった当時の僕はおなかいっぱい。

IMG_7250.jpg

足跡の洗礼(汗)

例の石はとの出会いはこうです。
現地で拳より少し大きいくらいの亀甲石を割ったところ、中から大きめのゴードリセラスが現れました。
住房の一部を欠いてしまい、しかも流れの中に落としてしまったのでその部分を見つけられませんでした(泣)

帰宅後、部室でクリーニングしていたときのこと。

そのゴードリセラスを剖出しようとしていたら、波々のスレが見えました。
貝かな?と思って掘り進めると…

うわっ!!アンモだ!!!

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もっと掘り進めていくと、テキサにゴードリ二つとネオフィロが共産した標本となりました。

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Texanites kawasakii サントニアン

正直クリーニングには反省点がいっぱいあります。とげアンモはまだ早かった、とも思いました。
とはいえ同期や先輩に羨ましがられ、脳内麻薬の嵐でした。

ともかくもこの標本のせいで(?)いや、おかげで(?)
僕はアンモ道から帰れなくなってしまったのです。

実は今、標本数も集まってきたのでそろそろ標本番号を振って整理しようと思っています。
強い思い入れのあるこの標本には、その功績をたたえ、栄えある ites collection 001を振るつもりです(笑)

Posted on 2018/03/31 Sat. 06:49 [edit]

category: コリンニョニセラス科

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